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びまん性脱毛症

女性の薄毛・脱毛のなかで最も多いと言われる「びまん性脱毛症」の原因や症状、正しい対策法を紹介します。

びまん性脱毛症の原因と症状

薄毛と言えば高齢の方の悩みって思いますよね。でも、今20~30代の若い女性の間にも薄毛が増えているってご存知ですか?それが、「びまん性脱毛症」です。

びまん性脱毛症は、一部分だけが薄くなるのではなく、髪全体のボリュームが減って薄くなるのが特徴です。最初は分け目が薄くなるので地肌が気になり始めて気付く人もいますが、進行がゆるやかなため悪化してから気付く人も少なくありません。

びまん性脱毛症の原因

以前は、加齢による脱毛だと言われていましたが、最近では妊娠や出産、ストレス、無理なダイエットによる影響も大きいことが分かってきています。

加齢

年齢を重ねることで女性ホルモンが減り、髪質が変わって薄毛が目立つようになります。

妊娠・出産

妊娠中は女性ホルモンがたくさん出ますが、出産を終えるとホルモンバランスが崩れるため産後に異常な脱毛が起こります。普通は半年程度で元に戻りますが、慢性化してしまうこともあります。

無理なダイエット

過度な食事制限をすると栄養不足の状態に陥ります。髪の毛も頭皮から栄養を補って成長しているため、栄養が足りなくなると抜け毛や薄毛につながります。痩せるなら運動を取り入れて健全なダイエットに励みましょう。

ストレス

ストレスがたまると血流が滞り、髪の毛に必要な栄養素が届きにくくなります。また、心が不安定になると自立神経も乱れ、髪の毛の成長が妨げられてしまいます。

びまん性脱毛症の症状

びまん性脱毛症は初期に気付けばかんたんな治療で済みます。症状や見分け方を覚えておきましょう。

抜け毛が増える

一般的に、健康な女性が自然に抜ける毛髪量は約90本と言われています。大量の髪の毛がごっそり抜け続けるようだとびまん性脱毛症かもしれません。

髪全体のボリュームが減る

はじめは分け目がはっきり見えるようになり、次第に全体的に地肌が目立つようになります。なかなか自分ではチェックできないため、家族やパートナー、担当の美容師さんに「薄くなったら教えて」とお願いしておくと良いかもしれないですね。

髪が細く弱々しくなった

以前と比べて髪にハリやコシが無くなったと感じている人は危険信号。髪の成長が休眠期に入っている可能性があります。

びまん性脱毛の対策法

びまん性脱毛は放っておくと周囲に気付かれるほど進行してしまいます。出産やストレス、ダイエットなど自分の脱毛の原因を見極めて、原因に見合った対策をしてくことが大切です。原因が分からない方や、自分だけで改善できるか心配な方は専門医に相談してみると安心です。

びまん性脱毛症を克服した体験談

●40代の頃から髪が薄くなってきて悩んでいました。育毛方法もいくつか試しましたが全く効果が感じられず、植毛をしてもあまり変わらず…。女性薄毛治療ができる病院があると聞いて行ってみました。血流改善のガスで治療をするという方法でしたが、料金も思っていたよりも安く、しかもすぐに健康な髪の毛が生えてきて驚きました。新しい髪の毛はハリやツヤもあって、今までの髪と全然違うのが実感できたんです。もっと早く病院に相談しておけばよかったです。(50代)

●ダイエットでキツイ食事制限をしたせいか、急に抜け毛が増えるようになって、パッと見てわかるくらいにまで髪が薄くなってしまいました。食生活を元に戻してもなかなか髪は生えてこなくて、最終手段として口コミ評価の高い専門クリニックに行きました。できれば薬は使いたくなかったので、薬を使わない方法を選んだのですが、食生活や生活習慣のアドバイスもして下さったのが嬉しかったです。病院に通い始めたら抜け毛の本数が見るからに減ってきて、4か月後には元通りになりましたよ!(30代)

●元々猫毛で髪のボリュームはなかったのですが、だんだん分け目が目立つようになって、最近ではウィッグが手放せない状態にまで。育毛のシャンプーやトニックも試したものの、効果があるのかないのか…。そこで思い切って病院に行ってみたんですが、2~3回病院に通ってみると、みるみる内に髪が増えてきました。こんなに早く効果があるなんて思っていなかったので本当に感動的!先生から教えて頂いた薄毛対策も実践していきたいと思います。(40代)

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みきえ
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びまん性脱毛症とAGAの違い

同じ脱毛でも、びまん性脱毛症とAGAは違う脱毛です。びまん性脱毛症は女性の薄毛、AGAは男性の薄毛と考えるとわかりやすいですね。

しかし、実はびまん性脱毛症とAGAは原因が同じであるとされています。AGAは、男性ホルモンの一つであるテストステロンという成分が毛乳頭に入り込んでDHTに変化し、毛母細胞の分裂を妨げることで髪の毛が生えにくくなる、という仕組みで発生する薄毛です。

実はびまん性脱毛症も、女性の体内にある男性ホルモンが全く同じメカニズムで働くことで発生します。毛母細胞に入り込み、細胞の分裂を妨げて薄毛を招いてしまうでしょう。

原因は同じであっても、症状は違います。AGAは生え際や頭頂部から薄毛が目立つようになり、ひどくなると毛根自体がなくなって髪の毛が生えてこなくなる箇所が拡大していきます。びまん性脱毛症はどうかというと、全体的にボリュームが少なくなっていくものの、完全に生えなくなることはないのが症状の特徴です。

どうして症状が違うのかというと、女性ホルモンが大きく関係しています。女性の体内には、男性よりも多くの女性ホルモンがあります。女性ホルモンの1つであるエストロゲンに髪の毛を育てる働きがあるため、女性のびまん性脱毛症による薄毛は進行しても、全く髪の毛がなくなることはありません。

びまん性脱毛症は男性もなる?

びまん性脱毛症は女性の症状だというイメージが強いですし、実際に女性の症状がほとんどです。しかし、男性でも起こる可能性はあります。その原因は、加齢・ストレス・食生活ですね。加齢に伴って、どうしても体は老化していきます。体内の機能も、目には見えていないですが衰えていくでしょう。加齢によって頭皮の血行も悪くなりますし、髪の毛を作る働きも弱まりますよね。その結果、髪の毛が細くなってきたり、髪の毛が生えづらくなったりして、びまん性脱毛症になってしまいます。

さらに、気を付けてほしいのはストレスと食生活ですね。責任の重い仕事をしなくてはならず、ストレスを強烈に感じている…という状態が続くと、びまん性脱毛症を招く可能性が高いです。自律神経の乱れが起こるので、ヘアサイクルの乱れによって髪の毛が抜けやすくなります。

忙しいと食事も手抜きに、ささっと食べられるもの…と済ませてしまいがちですが、その影響で偏った食生活となりやすいです。栄養素が足りずに抜け毛が増えたり、髪の毛が細くなったりするでしょう。どの原因も、中年以降の男性は特に起こりやすいので、気を付けなくてはいけません。

びまん性脱毛症の改善にうれしい食べ物

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参考文献:髪の健康を考える~美しい髪で過ごすには~:植木理恵